ミットに恋してる。シリーズ(オリジナル型付けオイル)作成

ハロー、グラブピーポー。

 

シコシコしているかい?

否、「シコシコ磨いているかい?」の間違いだった。

失礼。

 

 

そんなわけで、オリジナル型付けオイルの作り方を。

 

最初にお断りしておきます。

今情報を御覧になった方が同一の手法、また同様の手法を選択されて

グラブ、ミットに使用した結果として、万が一、損害を被った場合でも

当方では一切の責任を負いかねますので、記載の情報は利用者ご自身の責任においてご利用ください。

 

 

 

オリジナルとか偉そうに言っているけど、大したことはない。

ただ単に、数種の市販品オイルを混ぜただけだ。

 

 

 

ところで、君はグラブやミットの型付けにどのオイルを使っている?

 

スプレー式ならハタケヤマのSF-1か、ハイゴールドのグラブソフナーOL-70の

二択だろう。

ハタケヤマのSF-1が一番のメジャーであろうが、

最近ではハイゴールドの方がより革染み残りが少ないとのことで

人気を得ていると聞く。

 

固形式では、お馴染みのミズノ レザーケアクリームの人気がダントツだろう。

最近では、私も大好きなジュンケイの「伝統のグリス」JG-01も。

 

少数派ではあるが、昔からの伝統としてスクワランオイルを薄く仕込む人もいる。

スクワラン、つまりサメの肝油は古来より人間の肌の治療にも使われていることもあって

丁寧にグラブやミットを仕上げたい人には人気があるようだ。

 

 

で、今回は固形式のオリジナルオイルを作ってみよう。

 

用意するのはだいぶ年季が入って、もうすぐ廃棄になりそうな各オイル類だ。

左からジュンケイ JG-01、スラッガー スクワランオイル、ミズノ レザーケアクリーム。

(ジュンケイは新しいです。)

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スラッガーとミズノのオイルは、いつ購入したのかも思い出せない年代物だ。

このままタンスの肥やしにしておくのも勿体無い。誰かにあげても良いんだけどね。

 

 

そして、この3つのオイルはそれぞれにメリットがあって、どれか一つに絞り込むのも至難の技だ。

 

最初にミズノ レザーケアクリームである程度慣らして

そのあとにJG-01か、スラッガーのスクワランにスイッチという手もありうる。

 

けれども、二つを塗り重ねると重くなりそうだし。。

うーん。

 

うーん。。

 

うーん。。。

 

だったら混ぜてしまえ!3つの良い所どりだ!

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ボソボソになりかけていたスラッガーのスクワランに

ミズノ レザーケアクリームを少し。

 

 

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さらに、JG-01を少し。

 

 

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そして、蓋を軽く閉め(完全には閉じないこと!爆発するかもよ!)

 

 

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下にキッチンペーパーを敷いて、電子レンジにGO!

30秒ずつ、様子を見ながら慎重に。

(自分は合計3分くらいやりました。)

 

電子レンジの使用は、♫かあちゃん達には内緒だぞ〜

www.youtube.com

 

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そうすると、溶け合ってトロトロに。

これを割り箸か何かでグルグル。

蓋を完全に閉めて、シャカシャカ振ってもいいぞ。

 

 

で、一晩放置。

 

 

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結果がこれだ。

(表面の白いところは、私がチョンと触った跡)

 

 

どうだい?

3種のオイルの良いところどり。

 

 

これがまぁ、すこぶる良いんだ。

 

「使うと、どうなるんだ?」って?

そんなのは過去記事を遡ってミットの状態を見てくれよ。

 

 

色褪せしたグラブにはカラーオイルを混ぜてみるのも良いかもね。

 

テカテカに光らせたいグラブには、革靴用などの汎用製品で、蜜蝋が多量に含まれているオイルを混ぜてみるのも一興。

 

今度、詳細を書くけれど、革製品が一番光り輝くのは

蜜蝋、つまり蝋成分で磨くことよ。

 

クルマのワックスを一例にとろう。

レクサスなどの高級メーカーでは何層にも渡ってボディ表面に塗装を施すゆえ、それだけでも光り輝くが

ワックスなどコーティング処理を施すと更なる輝きを手に入れる。

それはなぜか。

 

いくら丁寧な塗装を施し、研磨したとしても

塗装面のままでは、表面に微細な凸凹が残る。(ミクロレベルの)

その微細な凸凹に食い付きがよく、更にその上に平滑な面をつくりやすいワックスなどのコーティングを施すことにより

結果、全体の凸凹がなくなって、シャイニーな反射面となるのだ。

 

スキー板の滑りを良くするためにワックスを塗るだろ?

アレと同じ原理だ。

 

 

革もそう。

高級靴で有名なオールデンとかに代表される、コードバン革。

キップやステアなどの通常の牛革より革の密度が濃くて、反射面が美しい事で有名だ。

そのコードパン、何からできているか知っているかい?

なんと、馬のケツの皮だ。

 

まぁ、その辺りの説明は今度また。

 

コードバンでキャッチャーミットを作ったらどうなるんだろ?

テカテカの超カッコいいミットになりそうだな。

 

ただ、硬過ぎ&重過ぎで、ミットにはならんのだろうね。

なったとしても、20万円越えは確実だな。

 

 

 

 

そんなわけでまた。

 

あ、くれぐれも電子レンジの使用には気をつけて。

家が火事になっても私は責任は取らないからね。

 

代わりにドライヤーで温めても溶けるから

そちらをおススメするよ。

 

 

必要なのは創意工夫だ!

 

何も考えずに、野球やシコシコばかりしていると

バカになっちまうぞ。

 

ではまた。